“好きなもの”を詰め込んで♡共通の趣味で演出するオリジナル結婚式

2020年11月29日、新郎・もりちば様、新婦・ちばした様の結婚式が行われました。

この日は会場のコーディネートや演出に、2つのテーマがありました。

①おふたりの距離が縮まるきっかけになった、プロ野球チームのアイテムを飾ること

②ちばした様の大好きな色『紫』を取り入れること

まずウエルカムスペースにはおふたりが好きなプロ野球選手のユニフォームを。受付には球団マスコットを飾るなどして、おふたりらしくゲストをお迎えになられました。

また、ちばした様が保育士さんということもあり、手作りアイテムはもちろん、購入品にもひと工夫が加わってオリジナリティがプラスされたように思います。

挙式が始まるとちばした様のご入場前に、3名のお子様ゲストが登場!

偶然にも(!?)、ちばした様がイメージしていた『紫』の会場コーディネートにマッチした衣裳を身に着けておられ、これから始まるたくさんの“happy”を予感させてくれるキュートな演出となりました。

披露宴は『紫』をメインカラーに、それを引き立てるピンクとアイボリーをサブカラーにして創りあげられました。

会場装花や装飾バルーン、テーブルクロス&ナフキンがイメージカラーで統一され、おふたりらしいとても優しい雰囲気のコーディネートが仕上がったように思います。

また各テーブルの記号には、受付にも登場した球団マスコットがあしらわれました。

当日(11月29日)は『いい肉』の日でもあったため、おふたりはウエディングケーキならぬ『ウエディングミート』をご披露!

入刀セレモニーとファーストバイトで、会場を大いに盛り上げてくださいました。

新型コロナウイルスの感染対策のひとつとして、このお肉をゲストへ振る舞うことができず、セレモニー自体を実施すべきかどうかとても悩まれていたおふたり。

お互いに特大のひとくちで、大満足の演出を叶えられたのではないでしょうか。

中座の際には、ちばした様はお母様の好きなプロ野球チームのユニフォームをサプライズでお渡しに。着用していただいてから、会場をあとになさいました。

再入場では、ちばした様は『紫』のカラードレスにお色直し。

もりちば様と一緒に、ウエルカムスペースに飾ったユニフォームを羽織ってテーブルラウンドです。

このとき、もりちば様は実際の球場の売り子さんと同様にビールサーバーを背負い、ゲストの皆様へ生ビールをサーブしたり、記念撮影を楽しみながら触れ合うひとときに。

感染対策をしながらデザートビュッフェを行ったり、ムービーによる余興が披露されるなど、笑顔いっぱいの披露宴を執り行うことができました。

結びの時間には、ちばした様から親御様への感謝のお手紙が読まれ、会場は感動に包まれます。ご両家への記念品も贈呈されました。

コロナ禍でのウエディングとなったため、ゲストの皆様に“安心して過ごしていただくこと”を最優先に1日を考えていたおふたり。

遠方からのゲストがいらっしゃったため、出席できるかどうか直前まで不安をお持ちのようでしたが、皆様を揃ってお迎えすることができたことをとても嬉しそうにしていらっしゃいました。

また演出にも多くの制限がありましたが、会場側に対しても理解とお気遣いいただきながら都度ご相談いただき、最終的には「準備時間が足りなくなってきました」とおっしゃるほど充実の内容になったかと思います。

結婚式当日はもちろんのこと、準備期間にも思い出がいっぱい詰まった最高の1日となりました。

もちりば様、ちばした様 ご結婚おめでとうございます!


Anfelicion

東京・錦糸町にある結婚式場Anfelicion (アンフェリシオン)。 アンフェリシオンで結婚式を挙げられたカップルのパーティーレポートを週1回更新しています!ぜひ結婚式のご参考に♡

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