手作りいっぱいの結婚式♡「旅行」をテーマにしたこだわりの1日

2021年7月10日、新郎・RS様、新婦・MK様の結婚式が行われました。

おふたりが大好きな「旅行」をコンセプトにして、準備期間中もつねに当日を思い描きながら、ペーパーアイテムやムービー等にこだわっておられた様子。

席次ボードや造花ブーケ、オープニングムービー、プロフィールムービーなど、たくさんのアイテムを自作なさっていたのが印象的です。

またウエルカムスペースには、挙式の演出に使われるサンドセレモニー用のカラーサンドが置かれ、ゲスト参加型の結婚式をイメージしていらっしゃいました。

挙式は人前式で執り行われました。

まずMK様がチャペルでお母様にベールダウンをしていただき、お父様とバージンロードを歩まれました。

MK様は、とびっきりの笑顔でゲストの皆様に応えていらっしゃいました。

そして、サンドセレモニーが行われました。

ゲストの皆様があらかじめフレームに加えてくださったカラーサンドに続き、ご両家の親御様が砂を入れてくださり、結びに新郎新婦で砂を入れて完成させました。

フレームはおふたり手作りのものをご用意され、人前式への強い思いが込められていたように感じます。

誓いの言葉もおふたりオリジナルの文章でした。

退場時にはゲストの皆様のフラワーシャワーを浴び、幸せいっぱいのおふたり。

披露宴にも、期待が膨らみます。

入場時のブーケはおふたりで一緒に作られたという、造花ブーケです。

ケーキカットの後のファーストバイトでは、おふたり同時に大きいスプーンで食べさせ合いを行いました。

この演出には「お互いにおいしいものを作っていく」という思いが込められています。

中座ではご両家のごきょうだいと一緒に、列車スタイルで。おふたりがご用意なさったレイをかけて仲良く中座となりました。

再入場時のブーケは、アフリカローズというケニアで作られたバラを使ったブーケをお持ち込みになり、ご使用なさいました。

続いて、バルーンバーストが行われました。

バルーンの中には番号の書かれた紙が入っており、RS様とMK様それぞれがキャッチ!

…したかったのですが、勢いがよすぎて後から拾う形になりました(笑)。

席札に同じ番号が書かれているゲストにプレゼントが贈呈され、副賞として同じテーブルの皆様にもお菓子が贈られました。

披露宴の結びには、MK様は親御様へのお手紙が読まれました。

また記念品としてご両家の親御様には、子育て感謝状と観葉植物(ドラセナジュレ)が贈られました。

これは、おふたりが入籍された日に購入なさったものと同じものだそうです。

いつも明るく仲良しなおふたりの様子は、お打ち合わせだけでも十分に伝わってきました。

なかなか旅行に行けないご時世ですが、ゲストの皆様に少しでも旅行気分を味わってもらいたいという想いを込め、アイテムひとつひとつにこだわりながら準備を進めていらしたのが印象的です。

RS様、MK様 ご結婚おめでとうございます!

Anfelicion

東京・錦糸町にある結婚式場Anfelicion (アンフェリシオン)。 アンフェリシオンで結婚式を挙げられたカップルのパーティーレポートを週1回更新しています!ぜひ結婚式のご参考に♡

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